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world's end girlfriend/farewell kingdom 

こんにちは!

寒い1日です。細かい雪が、ぱさぱさと降っています。私は、雪が好き。今年はスノーボードに行けるかな。

本日の1枚。

farewell kingdomfarewell kingdom
(2001/11/25)
world’s end girlfriend

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以前にも紹介したことのある、world's end girlfriendの『farewell kingdom』です。前回の記事はこちら

前回紹介したデビューアルバムに続いて、今回はセカンドアルバムの紹介になります。

1曲目から15分を超える、聴きごたえのある作品。サンプリングがそこここに散りばめられていて、その中でゆったりとしたポストロック的な要素を持った優美な音が流れます。どこか悲しげな旋律。でも、煌めくものがあります。

2曲目には、女性のボーカルが入っているのが、これまた特徴的。今までにはなかった挑戦を感じます。ただ、あまり曲調とは合わないかな、とも思います。もう少し違う声質のボーカルさんでも良かったかなと。これは好みの問題だと思います。

3曲目は、穏やかな旋律から始まりますが、中盤以降、土中から何かが噴出したのではないかと感じるほどの激しい曲調に展開していきます。そして、また穏やかな曲調に戻り、終焉をむかえます。

4曲目は、まるで暗い森の中に迷い込んだような不穏な音から始まり、時計の針が静かに進んでいくようなイメージを受ける、音にどんどん脳が集中していく1曲。聴く人によって、思い浮かぶものは異なるのでしょうが、『何か』を感じさせてくれる、そんな音楽です。

5曲目は、美しいピアノの旋律から始まる、秀逸なエレクトロニカ作品。散りばめられたノイズや、飛び交うパルス音の中でうっとりするほど美しい音がなだらかに流れていきます。

6曲目は、たゆたう音のリズムに乗せて、曲が展開していきます。途中、木琴のような音がこだまして曲を彩るのが印象的。悲しげで、どこか儚い、そんな音楽です。誰かが喋っているようなサンプリングが逆回転をして曲中に入り込んでおり、そのサンプリングの後には、激しいノイズの嵐。一聴すると計画的に創られた曲構成に感じられますが、これは、創ろうと思って創れる曲ではないと思います。とても美しい曲です。

7曲目は、どこか悲しさを感じさせる、ピアノの音から始まる1曲。そこに次々と音が重なっていき、音に厚みを創り出していきます。個人的には、もう少しノイジーな音を、曲の中心部分に入れて欲しかったかな、と思いました。全体的になだらかで、ゆったりとした1曲に仕上がっています。

8曲目は、サンプリングの音と、ゆらゆらとした音像が特徴的。バリバリとしたノイズ音が曲に重なり、再びサンプリング音に戻って、フェードアウトします。

1曲1曲の私が感じたイメージはこんな感じですが、全体的に聴いてみると、音の流れや曲に使用されている1音1音が、心にじんわりとしみこみ、多幸感を感じさせてくれる、そんな素晴らしいアルバムだと思います。

今回の試聴は、6曲目に収録されている、『fifteen white』を是非聴いていただきたかったのですが、音源が見つからなかったので、3曲目に収録の『daydream loveletter』です。どうぞ!↓



コメント

こんばんは!

ニュースを見ないようにする、私も同じです。
不安定になっていろいろ支障をきたしたりしちゃうんですよね(;´∀`)
酷い時は外からの情報をすべて遮断してしまいます。
音すらも耐えられなくなったり。

音を作る人も、浮かんでくるイメージを繋げて作ってるんじゃないか?
と以前muzi-qさんが仰ってましたが
この曲の様なイメージが頭に浮かぶのか~と思ったら、音楽創る人が
凄く羨ましく感じました。

Re:

ふきだまりさん>

こんばんは!

ニュース、ふきだまりさんも、そうなのですね。

そうなんです。心がザワザワしてしまって、不安定な気持ちになってしまうんです。

外からの情報や声、音、私も全て遮断してしまう時があります。

少しの音でも、それがものすごく大きく聞こえてしまったりして、耐えられなくなってしまう時もしょっちゅうあったり(u_u)

そうなると、辛いんですよね・・・。そんな時はたいてい寝てしまいます(苦笑)

私も、このアーティストさんの曲はとても好きで、自分もこんな風に曲を創れたら楽しいだろうなあと思ってしまいます。

こういう音楽を聴きながら、絵を描いたりするのが、楽しみの一つだったりします。

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